なんとかしたい!スマホの料金
2016/01/02
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通信費が家計を圧迫する
総務省の家計調査によると1世帯当たりの携帯料金が2002年は¥4244に対し2014年は¥7186とのこと
収入が増えないのに携帯料金は上がってきて家計を圧迫しています
他の国との比較ではアメリカ¥10055ドイツ¥9392 日本¥8110 イギリス¥ 6508
先進国の中ではインフラが整備されているわりにずば抜けて高いわけではありません
安倍首相が提言した携帯料金の見直しの焦点となるのは 【データ通信料】【格安スマホの普及】【料金の多様化】 等でしょうか
大手のスマホ利用の最低料金は¥6500と横並び、内データ通信料は2GBまでで¥3500とこれも同じです(2015.11現在)
2GBというのは平均的な数値らしいですがこれにはヘビーユーザーも含まれています
スマホユーザーの4割は月当たりの利用量1〜2GB未満、対して4GB以上のユーザーも4割程度
実際にどのぐらい使えるの?
1GBとか言われても分かりずらいですよね
2GBでできる内容はメール40万通、5分のネット6000回、5分の動画再生14時間分、音楽ダウンロード500曲
こんなに使わないよという方も多いでしょうし、ゲームが好きで速度制限までめいっぱい使うという方もいらっしゃるでしょう。
格安スマホという選択
大手キャリアから格安ネットワークの会社に変える方も増えています。
一例
IIJの場合 3G¥1600 5G¥¥2220 10G¥3260 通話¥20/30秒
B-mobileの場合 3G ¥1180 使い放題¥1980 通話基本料¥800 ¥20/30秒
安いと使いずらい?
利用者が多い場所や時間にはキャリアの回線が優先されるため速度が大幅に遅くなることがあります
キャリアメールアドレスがありません。(~@docomo.co.jpなど)フリーのアドレスを用意するなどしましょう。
通話がキャリアに比べると高くなる可能性もあります。
ガラホという選択
ガラホって何?
ガラケーにスマホの一部機能を追加したようなもの 。
見た目はガラケー、でもアンドロイド搭載なのでLINEなどのアプリが使えます。
折りたたみで十字キーとテンキーで操作します。今までのケータイと同じように使いたい方も心配ありません。
アプリの利用等に制限があるが高機能は必要ないというかたは検討してもいいかもしれません。
大手3社とも取り扱いがあり、月額も¥1800前後から利用できるようですよ。
これからMNPをはじめ、各社プランの拡充が予想されます。携帯料金にお悩みの方は詳しく調べてみましょう。